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預貯金とは?


以下は、小冊子の 「預貯金とは」を直したものです。

あなたは、預貯金は「安全」で株式投資は「危険」と考えていませんか?

ところで、「預金」というのはどういう意味かわかりますか?

「お金を預けるところ」 そんな答えが返ってきそうですね。

しかし、よく考えて見て下さい。
じつは、預金は銀行にお金を貸す行為なのです。
そして、株式投資は企業にお金を貸す行為なのです。

同じお金を貸す行為なのに 銀行に貸す行為は「安全」で、企業にお金を貸す行為は「危険」なのでしょうか?

なんだかおかしくありませんか?

銀行を通して企業にお金が流れるシステムが預金であり、「間接金融」といわれています。
一方、直接企業が発行する株式や社債を個人が直接購入して企業にお金が流れるシステムを「直接金融」と言います。

日本人が預貯金を好きなのは、貸す相手が信用のおける銀行、郵便局で、元本も保証してくれるからではないでしょうか?
あなたはいかがですか?

直接金融は企業との直接取引なので、間には誰も入りません。
その為、誰も保証もしてくれません。
もし、大手の証券会社が元本を保証してくれるならば株式投資もOKではありませんか?

資本主義経済では、皆様が銀行にお金を預ける(貸す)と、銀行はそのお金を企業に貸します。企業は借りたお金で物を作り、企業の利益と銀行の利益と皆様の利息を物(商品)に転嫁します。
物(商品)の値段には企業の利益と銀行の利益、そして皆様の利息が含まれています。
間接金融の預貯金では、物価の上昇率に勝ることは難しいということです。
つまり、預貯金はインフレ対応の金融商品ではありません。

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